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일본어 감정 표현의 발화와 지각에 관여하는 음성자질 (Phonetic Qualities Concerning the Production and Perception of Emotive Expressions in Japanese)

  • 고유진
    • 일본어문학
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    • 제82호
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    • pp.1-26
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    • 2018
  • 本研究は日本語母語話者(J)と韓国人日本語学習者(K)を対象として「理 解」と「共感」の感情を含む日本語発話とその知覚について知覚判定実験および発話分析を行ったものである。その結果、知覚面においてJの日本語「理解」発話はJには普通形、Kには丁寧形の知覚率が高かった。また「共感」発話においてはJでは発話スタイルによる影響があまり見られなかったのに対して、Kでは普通形の知覚率が高く、発話スタイルの影響が見られた。 発話面については、Jは「理解」発話ではピッチの変動幅が大きく、持続時間が短いが、「共感」の発話ではピッチの変動幅が小さく、緩やかな下降があり、持続時間の長いという特徴がみられた。ただし、「共感」では、ピッチパターンが異なっていても、持続時間が長い場合は知覚率が高く、短い場合は地確率が低下していた。Kの日本語では、「理解」においてJとは異なる独特なピッチパターンがみられたが、持続時間の条件が満足されている場合、知覚率の低下はみられなかった。